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【2歳・3歳の子育て】親子の絆が深まるスキンシップと「習い事」の驚きの関係
2025.08.17 わくわく子育てくらぶ スタッフコラム

「魔の2歳児」「イヤイヤ期」とも言われるこの時期。菊川市、掛川市、袋井市、磐田市で子育てを頑張るパパ・ママの中にも、お子様とのコミュニケーションに悩んだり、毎日どうやって遊んであげたらいいか迷ったりしている方はいませんか?

実は、この大切な時期に親子の絆をぐっと深め、お子様の心と脳の健やかな発達を促す、魔法のような方法があります。それが「スキンシップ」です。

この記事では、忙しい毎日の中でも簡単に取り入れられるスキンシップ遊びと、それが将来の「習い事」にどう繋がっていくのか、その相乗効果についてお伝えします。「読んでよかった!」と思っていただける情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。

なぜ今、スキンシップが大切なの?子育てに欠かせない心の栄養

2〜3歳は、自我が芽生え、世界への好奇心が爆発する時期。同時に、まだ言葉でうまく気持ちを表現できず、不安や葛藤も抱えやすい年代です。

この時期に、抱っこやハグ、くすぐりっこといった肌と肌の触れ合いをたくさん経験すると、「オキシトシン(愛情ホルモン)」が分泌されます。オキシトシンは、お子様の心に「自分は愛されている」「ここは安心できる場所だ」という絶対的な安心感を与えてくれます。この安心感が「自己肯定感」の土台となり、新しいことに挑戦する意欲や、人を思いやる優しい心を育むのです。

明日からできる!親子の絆を深める簡単スキンシップ遊び3選

難しく考える必要はありません。いつもの遊びに少し加えるだけで、質の高いスキンシップの時間になります。

  1. ダイナミック抱っこ&くすぐりっこ ただ抱きしめるだけでなく、「飛行機ブーン!」と高い高いをしたり、わき腹や足の裏を「こちょこちょ〜!」とくすぐったり。予測不能な動きと笑い声は、お子様の五感をフルに刺激し、親子の楽しい思い出として心に刻まれます。
  2. リズムで楽しい!手遊び歌 「むすんでひらいて」や「とんとんとんとんひげじいさん」など、昔ながらの手遊び歌は、親子のスキンシップに最適です。歌に合わせて手を触ったり、顔を見合わせたりすることで、自然なコミュニケーションが生まれます。 実はこの**「音楽に合わせて体を動かす」という体験は、リズム感や表現力を養い、私たちが運営する音楽教室**でのリトミックや楽器演奏の素地を作る、大切な第一歩になります。
  3. 想像力ふくらむ!ごっこ遊び 「お店屋さんごっこ」や「電車ごっこ」など、身近なものを何かに見立てて遊ぶ「ごっこ遊び」。ここにスキンシップを取り入れてみましょう。「お客さん、どうぞ!」と優しく手に品物を渡したり、親子でぎゅっとくっついて電車になったり。 この遊びに「Hello!」「Thank you!」といった簡単な言葉を加えれば、それはもう英会話教室の楽しい予習です。また、「ブロックで動物さんのおうちを作ろう!」と一緒に試行錯誤する時間は、ロボット教室で求められる創造力や論理的思考力の芽を育みます。

スキンシップが「習い事」の効果を最大化する理由

「まだ習い事は早いかな?」と感じる方もいるかもしれません。しかし、実は十分なスキンシップで築かれた親子の信頼関係こそが、習い事の効果を何倍にも高める鍵なのです。

パパやママという「安全基地」があるからこそ、子どもは安心して外の世界へ一歩を踏み出し、新しい挑戦を楽しむことができます。

  • 音楽教室では… 親子で歌った楽しい記憶が、音楽への興味を深め、先生やお友達と音を奏でる喜びを素直に感じられます。
  • 英会話教室では… 親子で交わした片言の英語が、「英語=楽しいコミュニケーションツール」というポジティブなイメージに繋がり、物怖じせずに外国人の先生と話せるようになります。
  • ロボット教室では… 親子で一緒に考え、創り上げた経験が、「失敗しても大丈夫」「もっとこうしてみよう」という粘り強さと探究心に繋がります。

まとめ:最高の「習い事」の準備は、おうちのスキンシップから

今回は、2〜3歳のお子様との子育てがもっと楽しくなるスキンシップの重要性についてお話ししました。

忙しい毎日ですが、1日5分でも、ぎゅっと抱きしめ、目を見て笑いかける時間を大切にしてみてください。その温かい時間は、お子様の心の栄養となり、あらゆる学びの土台を築いてくれます。

私たち兵藤楽器店は、菊川市、掛川市、袋井市、磐田市で、お子様一人ひとりの可能性を最大限に引き出すお手伝いをしています。おうちでのスキンシップという素晴らしい土台の上に、音楽、英語、プログラミングという彩り豊かな経験をプラスしてみませんか?

無料体験レッスンも随時開催しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。お子様の「できた!」の笑顔に、一緒に立ち会えることを楽しみにしています。

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書いた人:兵藤楽器店スタッフ 北島

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