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【子育てブログ】買ってよかった知育玩具 第3弾!2〜4歳の好奇心を刺激する「知育絵本(仕掛け・音・布)」の選び方
2025.12.06 わくわく子育てくらぶ スタッフコラム

こんにちは! 静岡県(菊川・掛川・袋井・磐田)で、こどもの音楽教室・英会話教室・ロボット教室を運営している兵藤楽器店です。

子育て中のパパ・ママ、毎日お疲れ様です! 「お家遊びのマンネリ化」や「子どもの集中力が続かない…」といったお悩みはありませんか?

大好評いただいている**「買ってよかった知育玩具」シリーズ**、今回は待望の第3弾です!

そして今回のテーマは、**「知育絵本(仕掛け絵本、布絵本、音の出る絵本)」**です。

ただ「読む」だけじゃない。2歳〜4歳のお子さんの「五感」と「想像力」を爆発させる、おすすめの絵本とその意外な活用法をご紹介します。これから「習い事」を始めようか検討している親御さんも必見ですよ!


なぜ2〜4歳に「知育絵本」がおすすめなの?

2歳から4歳といえば、言葉が爆発的に増え、手先が器用になり、「これなに?」「どうして?」という好奇心が止まらない時期ですよね。

この時期に一般的な物語の絵本ももちろん素敵ですが、指先を使ったり、音に反応したりする「体験型の絵本」を取り入れることで、以下の力が育まれます。

  1. 指先の巧緻性(こうちせい): めくる、引っ張る動作で脳を刺激。
  2. 想像力と予測力: 「隠れているのは誰かな?」と考える力。
  3. 集中力: 自分が参加することで、本への没入感がアップ。

それでは、実際に「買ってよかった!」と実感できる3つのタイプをご紹介します。


1. 手先と脳を刺激する!「仕掛け絵本(ポップアップ/めくり)」

まずおすすめしたいのが、ページをめくると絵が飛び出したり、隠れている絵が出てくる**「仕掛け絵本」**です。

★おすすめポイント: 「ここをめくると、こうなる」という因果関係を学ぶことができます。これは、将来的な**「論理的思考(プログラミング的思考)」**の基礎にもなるんです!当教室の「ロボット教室」に通うお子さんたちも、こういった「仕組み」への興味からスタートしている子が多いんですよ。

★親御さんの声:

「ただ読み聞かせるだけだと飽きてしまう子が、仕掛け絵本だと『次は僕がやる!』と積極的にページをめくってくれます。」

2. リズム感が育つ!「音の出る絵本(サウンドブック)」

ボタンを押すと童謡が流れたり、楽器の音がしたりする絵本です。

★おすすめポイント: 2〜4歳は聴覚が非常に敏感な時期。正しいリズムや音程に触れることは、音楽的な感性を養う第一歩です。 ピアノやリトミックなどの**「音楽の習い事」**を検討されているなら、まずはお家で音の出る絵本に合わせて体を動かす遊びから始めてみるのがベストです。

3. 初めての英語に最適!「布絵本・感触絵本」

紙ではなく、布やフェルトで作られた絵本や、ふわふわ・ザラザラした素材が埋め込まれた絵本です。特に海外製のものがカラフルでおすすめ。

★おすすめポイント: 英語の布絵本(Activity Book)などは、ボタン留めや靴紐結びなどの練習ができるものも多くあります。 「Apple」と言いながら赤いフェルトを触るなど、視覚・触覚・聴覚をフル活用することで、英語への抵抗感がなくなります。これは当店の**「英会話教室」**でも大切にしている「五感を使った学び」と同じアプローチです。


「読んで終わり」じゃない!知育絵本の意外な活用法

せっかく買った絵本、もっと楽しみ尽くしたいですよね。こんな使い方は試しましたか?

① お子さんを「先生」にする

今まで親御さんが読んでいた本を、今度はお子さんに読んでもらいましょう。文字が読めなくてもOK! 「これはクマさんだね、こんにちは!」など、お子さんが絵を見て自由にお話を創ることで、表現力アウトプットする力が劇的に伸びます。

② 実物とのマッチング遊び

絵本に出てくる「りんご」と、冷蔵庫の「りんご」を見比べたり、絵本の「太鼓の音」と本物の楽器の音を聴き比べたり。 「絵本の世界」と「現実の世界」をリンクさせることで、子供の知識は「体験」として定着します。


「好き」を見つけるきっかけ作りを

知育絵本は、お子さんが「何に興味を持つか」を見極めるための素晴らしいツールでもあります。

  • 音が好きなら、音楽教室へ。
  • 仕組みやパズルが好きなら、ロボット教室へ。
  • 新しい言葉や海外の絵本が好きなら、英会話教室へ。

お家遊びの中で見つけたお子さんの「キラリと光る才能」を、私たちの教室でさらに伸ばしてみませんか?

兵藤楽器店では、菊川・掛川・袋井・磐田の各教室で、無料体験レッスンを随時受付中です。「習い事はまだ早いかな?」と思っている方も、まずは遊びに来る感覚で、お気軽にお越しくださいね。

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書いた人:兵藤楽器店スタッフ 北島

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