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こんにちは!菊川市・掛川市・袋井市・磐田市で、音楽・英会話・ロボット教室を運営している兵藤楽器店です。
「子どもの困った行動・理由・対応」シリーズ、第2弾のテーマは、おもちゃを貸せず、つい手が出てしまうです。
元気いっぱい遊ぶ子どもたち。そんな微笑ましい光景の中で、ヒヤッとする瞬間はありませんか?
「お友達におもちゃを貸してあげられない」「つい手が出てしまった……」 今回は、そんな「おもちゃの貸し借りトラブル」をテーマに、成長の証としての理由と、親子の絆を深める対応策をお届けします。

理由:それは「自分」が目覚めた証拠です
お友達におもちゃを奪われそうになって「ダメ!」と怒ったり、つい手が出てしまったり。親としては「乱暴な子になったらどうしよう」と焦りますよね。でも、安心してください。これは自己主張の芽生えという、大切な成長のステップなのです。
- 「やりたい!」の爆発:自分と他人の区別がつき始め、「これは自分のもの」「今はこれで遊びたい」という強い意志が育っています。
- 技術が追いつかない葛藤:心には「やりたい!」という強い思いがあるのに、それを言葉で説明したり、順番を待ったりするコントロール機能(技術)がまだ未熟なのです。
いわば、高性能なエンジンを積んだのに、ブレーキの使い方がまだわからない状態。手が出てしまうのは、悪気ではなく「どうしていいかわからない!」という心の叫びかもしれません。
対応:魔法の言葉は「自分でしたかったんだね」
つい「返しなさい!」「叩いちゃダメでしょ!」と叱りたくなりますが、まずは深呼吸。お子さんの心に寄り添う2つのステップを試してみてください。
1. 心に名前をつけてあげる(共感)
まずは、お子さんの気持ちを言葉にして代弁してあげましょう。
「そっか、自分でしたかったんだね」 「まだ使いたかったんだよね」
自分の気持ちをわかってもらえたと感じると、子どもは驚くほどスッと落ち着くことがあります。まずは正論よりも、「あなたの味方だよ」というサインを送りましょう。
2. 「待つ」というプレゼント(見守り)
時間が許す限りで構いません。すぐに解決(おもちゃを貸させる)しようとせず、お子さんが自分で納得するまでじっくり見守ってみてください。 「あと3回ガチャンってしたら貸そうか」など、切り替えのタイミングをお子さんに委ねることで、少しずつ「自分の気持ちに区切りをつける練習」ができていきます。

最後に:焦らなくて大丈夫!
おもちゃを貸せなくても、手が出てしまっても、それはお子さんが**「自分の世界」を一生懸命作っている途中**だから。
私たち大人も、お気に入りの物を「ちょっと貸して」と言われてすぐ笑顔で貸すのは難しいですよね(笑)。子どもたちも同じです。
失敗したり仲直りしたりしながら、少しずつ社会性を身につけていければ満点!「貸して」と言える日も、「どうぞ」ができる日も、必ずやってきます。
「子どもの困った行動・理由・対応」シリーズ
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