調律


©山田美幸
ピアノは鍵盤を押せば音が出る楽器です。たとえ長いあいだ調律をしていなくても、メカニックの故障さえなければすべての音は出ます。
しかしそれだけで満足して良いものでしょうか。
220本以上の弦や幾千もの天然木・羊毛・金属部品などから生み出されるピアノの響きはとても繊細です。
使っていても、使っていなくても、時間の経過や温湿度の変化でそのバランスは簡単に崩れてしまいます。
美しく絶妙な音階・音色を長く維持させるためには定期的な調律をおすすめします。

当社には確かな技術力とセンス、経験を備えた9名(男性6名、女性3名)の調律師が所属しています。
このうち5名は国家認定技能士、うち3名は国家認定1級技能士です。
一般のお客様から専門家、学校、ホールの保守点検まで幅広く対応していますのでお気軽にご相談ください。

定期調律

半年から1年に1度の定期的な調律実施です。音律・音色・タッチなどを揃えてより良い状態を長く維持します。
アップライトピアノ ¥11,000(税抜)※出張費別途
グランドピアノ ¥14,000(税抜)※出張費別途

一般調律

前回調律より1年以上経過している調律です。年数や使用に応じて作業内容・時間が変わりますので都度お見積りとなります。
アップライトピアノ ¥13,000(税抜)~ ※出張費別途
グランドピアノ ¥16,000(税抜)~ ※出張費別途
※10年以上経過している場合など、修理を必要とすることがあります。無料診断キャンペーンを実施していますので是非ご相談ください。
※消音機能付きピアノや自動演奏機能付きピアノの調律は、定期・一般ともにプラス¥1000となります。

コンサート調律

ホールでのコンサートや発表会などの調律も承っています。当社にはヤマハコンサート調律認定技術者も所属しています。安心してご相談ください。

除湿剤と防虫剤について

ピアノ内部には天然木と羊毛(ウール)がふんだんに使用されています。
そのため夏場の高い湿度や虫食いにとても弱いです。
長年放置されてしまうと大切な羊毛部品はぼろぼろ、内部にはカビが生じ、ピアノ弦が錆びてしまうこともあります。
1年に1度ピアノ専用の除湿剤と防虫剤を交換することをおすすめしています。
当社店頭にも販売していますが、調律師からもご購入いただけます。
また、ピアノ内部を常に清潔にしておくことも大切でしょう。

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修理

ピアノは置かれている環境や使用の仕方によって故障することがあります。
それはピアノという楽器が天然木や羊毛など、自然素材によって作られた精密な楽器だからと言えるでしょう。
たとえば鍵盤を押し下げてから音が出るまでの仕組みはとても複雑かつ繊細です。
このメカニック部分には5/100ミリ単位で精密加工された木材パーツがふんだんに使われています。

鍵盤を押しても音が出ない、滑らかに鍵盤が動かない、演奏中に異音がするなどの症状が起きた場合は修理が必要だと思われます。
故障した状態で長く放置されると大がかりな修理に発展することもありますので、まずはお気軽にご相談ください。
出張無料のピアノ診断では、お客様と一緒に状態の確認をさせていただき、故障原因と対処方法を分かり易くご説明いたします。


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<こんな症状はありませんか?>
◯音の出ない鍵盤がある
◯鍵盤の動きがわるい、押し下げると上がってこない
◯カチャカチャといった雑音や異音がする
◯ペダルを踏んでも効果がない
◯突然ピアノから破裂したような大きな音が聞こえた
◯消音付きピアノで消音中に音が漏れる

これらの症例はほんの一部です。この他にも気になる症状が見られましたらどんなことでも
ご相談ください。
また当社では、専属の技術者によるピアノ内部・外装汚れのクリーニング、外装傷の補修、
弦張り替え、ハンマー交換からオーバーホールまでの修理全般を承っています。
ピアノのタイプや状態、お客様のご要望に合った適切な修理お見積りをさせて頂きます

よくあるご質問

 10年以上調律も演奏もしていませんが、また使えますか?
 置かれている環境や状態によって修理が必要な場合もありますが、ほとんどのピアノは手を加えることでまた美しい音を奏でてくれます。
出張無料での診断を実施していますので一度ご相談ください。
 調律師は具体的にどんなことをするんですか?
 調律師の仕事は主に4つあります。音を合わせるための調律、鍵盤・アクション・ペダルなどメカニックの状態を適正にするための整調、すべての鍵盤の音色・音量のバランスや響きを整えるための整音、そしてメカニックの故障を修正して元通りの状態にするための修理です。実際の現場では、基本となる調律を中心にお客様のピアノの状態・ご要望・時間に応じてほかの作業を織り込んでいます。
 ピアノのお手入れはどうすればいいですか?
 外装や鍵盤のお手入れは固く水を絞ったおしぼりや柔らかいクロスで拭いていただければ汚れが落ちます。
鏡面仕上げの外装には汚れを落としたあと、専用のワックスをかけるとさらに美しくなります。ワックスは当社店頭にて販売しています。
また鍵盤下やピアノ内部にもホコリが溜まります。お客様ご自身での掃除は困難になりますのでぜひ調律師にご依頼ください。
 調律師には資格があるんですか?
 はい、国家検定があります。平成23年度より厚労省が一般社団法人日本ピアノ調律師協会に委託実施する技能検定制度がスタートしました。
しかしこの技能検定はまだまだ始まったばかりです。当社では5名の技術者が検定取得しています。この他にもヤマハの技術者グレードなどがあります。
 調律作業はどのくらい時間がかかりますか?
 定期調律のお客様の場合、およそ1時間半~2時間程度が目安です。一般調律の場合、調律をしていない年数や状態に応じて所要時間が変わってきますので一度ご相談ください。
 ピアノカバーやキーカバーは必要ですか?
 ピアノの上に掛けるカバーはホコリよけや装飾としてご使用ください。
ただしあまり生地の厚いものや、ピアノ全体を覆ってしまうオールカバーを長期間掛けたままにする場合は注意が必要です。
ピアノは天然の木材をふんだんに使っています。
天候の良い日にはカバーを取って、ピアノの通気性を確保することも大切です。
鍵盤に掛けるキーカバーは鍵盤下へのホコリ侵入防止や、鍵盤蓋を閉じたときに譜面板が黒鍵に当たって生じる傷の防止になります。
 エレクトーン、クラヴィノーバなど電子ピアノの修理もできますか?
 はい、専門の技術者がいますのでご安心ください。アコースティックのピアノとは違った電気的な修理作業になります。
電源が入らない、音が出ない、液晶画面が真っ白、ペダルが効かないなど、どのような症状でもぜひご相談ください。
 地震発生時、ピアノの下に隠れると安全ですか?
 いいえ、危険ですのでお止めください。アップライトピアノの重心は後ろにありますが、背面が壁の場合は前側に転倒する可能性があります。
またピアノ本体がキャスターによって自走する危険性もあります。グランドピアノの場合も同じです。
3本脚で安定しているようですが、脚が折れて崩れる可能性もあります。
基本的にはアップライトピアノで200キロ以上、グランドピアノは300キロ以上ありますので地震の際は非常に危険です。
地震対策器具も取り扱っています。ぜひ一度ご相談ください。

買い取り

当社ではピアノの販売、調律、修理、引っ越し、一時預かりのほかピアノの中古買い取りも承っています。
使わなくなって眠っているピアノをお持ちではありませんか。
買い取らせていただいたピアノは美しく再生され、新しいご家庭で何年も何十年も活躍することでしょう。
査定は無料で承ります。ぜひお気軽にご相談ください。

ご相談・ご連絡は、兵藤楽器掛川店
フリーダイアル 0120-25-0245
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