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5月開講から2か月、幼児科1年のクラスのレッスンと保護者会にお邪魔しました!
2021.06.29 レッスンの様子

ヤマハ音楽教室幼児科開講から2か月、レッスンの様子はどうでしょう? 保護者の皆さんは、何かご心配なことなどあるでしょうか?

クラスのメンバーは、どんな子どもさんたち?

掛川ミュージックセンター(日)10:00~の幼児科1年目、男の子3名、女の子3名、計6名のクラスです。みんなお母さんととても仲良しで、ご挨拶やお返事も大きな声でしっかりできます。歌うことが大好きな生徒さんたちです。

今回のレッスンの様子は?

みんなのお気に入りの「シャムネコ兄弟」の歌でスタート。元気よく大きな声で、手のフリも付けて上手に歌えます。

その後は、マグネットでど・れ・みを置いたり、エレクトーンでCDに合わせて弾いたり。ぞうさんのイメージでしっかりタッチ、雲にのってふわふわのタッチなど、曲に合わせて表情もつけます。

先生のピアノの周りで歌う時も、曲に合わせて優しい声や元気な声など歌い方も変化します。わずか2か月のレッスンでも、音楽的な演奏に先生が導いて行きます。

お母さんと手をつないで一緒にリズムに合わせたり、一緒にシールを貼ったりと親子の触れ合いもたくさんあります。

子どもたちもお母さんたちも、ニコニコ笑顔がいっぱいでした。

レッスン後、引き続き保護者会が開かれました。

お母さん方は先生・お店のスタッフと教室の前の方で輪になって座り、その間子供たちは教室の後ろの方でお絵かきや工作をして待っています。

今回の保護者会では、お母さん同士もお互いを知り合って、他のお子さんも皆で応援し合える明るいクラスにすることが一つの目的です。

保護者会の内容は? 気になることは?

自己紹介から始まり、お母さんの趣味や音楽経験、子どもの良いところ、ご家庭での練習についてなどを一人ずつお話頂き共有しました。気になることでは、ピアノを弾く時の手の形が悪くなりがちというご心配や、練習の時間がなかなか取れない、自分から練習しようとしない、すぐに終わってしまう、などが出ました。まだ手の骨格が出来上がっていない今の年齢では、ピアノ弾くときに大きな音量を出そうとすると手の形が悪くなりがちということ、今は長い時間やることより練習の習慣を付けることを意識したいこと、ヤマハごっこなどやる気を引き出す工夫をというアドバイスなどを先生やお店スタッフからお話ししました。

お互いを知り合うと仲良くなれますね。

終了後も子どもたちが作った工作の作品や家族でスキーの話などで和気あいあいとした雰囲気でした。とても良いお母さん方です。子どもたちも工作好きな子が多くて、楽しい時間だったようです。この保護者会が、お母さん同士も子ども同士も仲良くなるステップになったと感じます。

先生からのコメント

担当の鈴木せん莉先生からこのクラスについてコメントを頂きました。

「音楽が大好き!という生徒さんばかりのとても明るいクラスです。私自身も生徒さん、保護者の方々と一緒に楽しみながらレッスンの時間を過ごしています。

前回のレッスンではできなかったことが、お家での練習などを通してできるようになったり、ポイントを聞いてすぐ反応できたり、毎回のレッスンで成長を感じる場面があります。そんな瞬間をお教室にいる全員で喜びを共有できる素敵なクラスです。」

「普段のレッスンでは保護者の方々とじっくりお話をする機会がないため、保護者会はとても貴重な時間を過ごすことができました。生徒さんのお家での意外な一面を知ることができ、保護者の方同士の距離が縮まるきっかけとなりました。今後も保護者の方々と一緒に生徒さんの成長を見守って行かれたらと思います。」

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書いた人:兵藤楽器店スタッフ 大庭

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